認知症の研究会で講演しました。
- 2025年2月6日
この度、2月6日に開催された「西部医療圏MCI・軽度認知症の医療連携を考える会」において、院長が「軽度認知障害(MCI)の診断の着眼点~これまでの認知症診療からの考察~」というタイトルで講演を行いました。
福岡市の主に西部エリアで認知症を診療している先生方を前に、認知症の前段階である「軽度認知障害」を見極めるポイントについて、これまでの経験を基に講演いたしました。
院長にとっても学びを深めるよい機会となりました。ここで得た知見を今後の診療に生かして参る決意を新たにした一日となりました。
最近では、レカネマブやドナネマブといったアミロイドβ抗体薬が使用可能となり、軽度認知障害に対する治療も大きく進歩しています。
認知症の初期症状ではないかとご心配の方や、詳しく知りたい方は、ぜひ当院までご相談ください。